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不眠症ってどんな病気?

不眠症、という症状をごぞんじでしょうか?
実はただただ眠れないという単純なものではなく、様々な症状によってその細かい名称は変わってきます。
大きく分けると、入眠障害、熟睡障害、中途覚醒、早朝覚醒と過眠症の5つが挙げられます。

まずは入眠障害です。
夜になれば決まった時間に寝るような規則的な生活をしているのに眠れない、
お酒を飲んでみても全く眠れない、本を読んでもネットサーフィンしても・・・としている内に2時間3時間と過ぎ・・・
それが慢性化してしまうと、それは病名となってしまうのです。

次に挙げられるのが熟睡障害です。
名前だけ聞いていると、不眠症の一種?と思うかもしれませんが、例えきちんと規則正しい睡眠時間と健全な生活な生活を送っていても、
熟睡している感覚がなく、常に眠気と戦わなければならないので、立派な不眠症の症状といえるでしょう。
しかし、その名前とともに、熟眠障害は周りに理解されにくい症状の1つです。

3つ目の中途覚醒とは、文字通り、寝たはずなのに何度も朝になるまで途中で起きてしまうことです。
この中途覚醒という症状の不眠症の場合、眠りに入ることに関しては、特に問題はありません。
そのため、自分が不眠症だと分からないことも多いです。

中途覚醒の症状の判断としては、眠ってから朝までに目が冷めてしまう回数が、1日辺り2回以上、さらにそれが週に3日以上あるようでしたら、
この不眠症を疑ってみましょう。
次にあるのは、早朝覚醒です。

昨日の夜も遅かったのになぜか朝早く目が覚めて二度寝できない、朝起きれるけど、頭がボーっとしていて新聞を読むに集中できない、というのが典型的な症状です。
30代後半からこの症状が見られ、体に疲れが残りやすくなってしまうという症状を持っています。
最後に挙げる過眠症は、それこそ不眠症と真逆な症状に聞こえますが、実際には、不眠症の症状の中でも最も'病気’に近いものなのです。

特別に何かをしているわけではなく、これといって疲れているわけでもないのに、大事な場面でもあくびを我慢できなかったり、強烈な眠気、場合によっては意識を失うこともある。
ナルコレプシーなどが有名で、これらは日常生活にもっとも影響をもたらすものと知られています。
不眠症とは、なかなか命の危機がある病気という認識はありませんが、実際には、十分危険性をはらんだ病として注意が必要なのです。

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